エスニック

HID。




オークションで手に入れたバラストとバルブを使って、リバティーをHID化しました。
いまや、全く珍しくもないので書くことがありません。

とりあえず、リバティー(前期)のバルブはH1なので、自作HIDにはもってこいです。


これが、H1です。上の金具はヘッドライトASSYにもともと付いているものです。



大きさはこんな感じ。


バラスト。安かった。


日産純正の模様


D2Rバルブ。スカイラインの純正HID金具付きでした。(右)


金具、バルブの違い。




とりあえず、動作チェックを兼ねて光らせてみる。

これは、H1。

これが、HIDパワー。


両方光らせるとこんな感じ。
わかりにくいかも知れませんが、光量はかなり違います。


現物合わせで取り付け方を考える。
コンセプトは、最小限の改造でいつでもH1バルブに戻せるように。

純正の装着状態。


金具を外した状態。

ここで、スカイラインの金具が合えばボルトオンか!?
そんな、うまい話はありません。
結局自作することに。



アルミ板から切り出し。
この時に、発光点の位置を考慮して折り曲げも考えておく。


簡単に治具をつくり、光軸がずれないように、まずH1の発光点を測る。


次にD2Rと自作金具で発光点の確認。
この段階では、微調整のみにしておかないだめです。


バルブがきれた時ように、簡単に外せるように押さえ金具式にした。


完成した、金具。
回転防止に突起物を接着してあります。

他に、バラストに電源を供給して、金具を取り付ければ出来上がりです。

取り付けて点灯確認しましたが、光軸もOK。
視界良好でした。

やはり、HID特有の点灯の仕方と、白い光はやりがいがありました。



肝心の装着後の写真を撮り忘れました。
そのうち気が向けば、撮って見ます。



FAQ
「D2Rのバナーをお使いのようですがランプ内のシェードには干渉しませんか?」
というメールで質問がありましたので追記しておきます。

当時、アバウトで測定しましたがシェードとバナー先端の隙間は5mmくらいだったと思います。
但し、発光点を合わせてシェードのまん中に来るようにしないと、バナーが
斜めになって隙間はさらにせまくなると思います。
使用したバナーはフィリップスだったと思います。たぶん、他メーカーのバナーも
寸法は同じと思いますので、発光点を合わせば干渉することは無いはずです。
とりあえず、私のリバティーは干渉していません。
装着して、相当経ちますが不具合もないので(梅雨の間もOK)発光時の
高圧にも十分なクリアランスは確保できているようです。

他にも、アドバイスというかHIDにすると絶対的な光量がアップします。
リバティー(マイナー前)のヘッドライトは配光も良いようなので
ライトを少し上向きに調整した方がGOODです。
その方がHIDパワーをさらに楽しめます。
(調整も簡単です。+ドライバー一本でヘッドライトASSYの裏側の白いギアのような部分を回すだけです。)










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