偽のろ。
ノロジー製作方法は基本的にメッシュアーシングケーブルと似ています。
よく分らなければ、そちらも覗いて見てください。
まずは、材料一式です。
あらかじめキャップを外したプラグコード。
メッシュ。(同軸ケーブルより)。
アルミ箔。(同軸ケーブルより)。
熱収縮チューブ。
圧着端子。
アルミ箔をよく密着するように巻きます。
ノロジーケーブル本物の長さが分りませんが、約20cmとした。
ノロジーの動作原理からすると、各気筒毎にアルミ箔の長さは同じにすべきでしょう。
その上にメッシュ線を被せます。
圧着端子を圧着して、さらに熱収縮チューブで処理。
これでしっかりします。
さあ、キャップをしたら完成です。
リバティー装着。
ヘッドカバーがしょぼすぎ。
ちなみに赤い線は、初期にアーシングが本当に効くのか疑問だったので
実験的に取付けた最初のアーシングです。
これは、上のケーブルを製作する直前に製作したものです。
なぜか??というとこれは確かシルビアのSR20DE用ケーブルで
オークションで購入し喜び勇んで製作したが、ディスビの位置が違うらしく
わずかに長さが足りずに取付けできなかった。というものでした。
さらに、これは1番最初に純正プラグコードをノロジー化した写真です。
作り方は同じですが、キャップを付け外しするのに、えらく苦労しました。