アーシング。
少し前のことですが、アーシングしてみました。
メインはエスティマ3.0でやりました。
参考にもならないかもしれませんがどうぞ。。
やはり、アーシングを自分で施工する場合に一番困るのがバッテリーのマイナス端子(ターミナル)の処理でしょう。
私も、アーシングした第一弾は都合のいいターミナルが無かったので、
純正のターミナルに共締めしてごまかしていました。
しかしながら、見た目的によろしくなかったので自作することにしました。
気合を入れて、設計製作したアーシングターミナル。
知り合いの工場に依頼して、アルミの無垢材から削りだしています。
当初、銅で製作も考えましたが実際の性能(重量、抵抗、強度)を検討した結果アルミにしました。
さすがに、NCなどの工作機械で加工したものだけあって、加工した表面は
虹色(CDみたい)に輝いています。 私の知る限り最高の一品だと思っています。
我ながら美しいです。
お譲りした多数の方々(口伝、ヤフオクなど)からも絶賛されました。(笑)
そのうち、アーシングした場所とか書きます。 -> めんどくさいので前に作った説明書(エス3L)です。
基本的に、エンジンブロックと、オルタネーター、シャーシ、インテークマニホールドです。
性能的には5.5SQか8SQでも十分なのでしょうが、見栄えを考え14SQにしました。
実際に第一弾は5.5SQの多芯の撚線タイプで施工したのですが、仕上がりがもう一つだったので
ターミナル製作と共に、自作特製のメッシュ加工14SQケーブルに張替えました。
市販品とは違い7導体のケーブルをベースにしているので、しっかりと形付けできます。
あとでグニャっとなりません。
これまたお譲りした多数の方々からも絶賛されました。(笑)
ケーブルは、自作ノロジーを応用したような構造です。
ベースの14SQ−KIV線にメッシュ線を通し、片側に圧着端子を付けます。
ここで弛みを取りながら熱収縮チューブを被せ、あらかじめ採寸しておいた長さにカットします。
もう片端も端子処理をして、熱収縮チューブをヒートガンであぶり仕上げます。
このケーブルの製作方法。
手間も費用もかかりましたが、仕上がりの美しさは市販ケーブル+ターミナルでは再現不能の
出来栄えだと思っています。
これは、エスティマ2.4
エスティマ3.0l
フィット
エスティマ3.0l
この下はオーナーさんに採寸してもらいケーブル製作したエスティマ 2.4lです
お譲りした方の車です。持ち主の掲載確認とれてません。(まず!!)
問題あれば連絡下さい。
ターミナルは他社製です。
オルタネータ
取り付け後。スペーサーを入れてます。
純正ボディーアース
追加取り付け。
ヘッドカバー
インテーク。
インプレッション
だいぶ前の事で、記憶が遠のいてますが
低速でのトルクアップと燃費など、少し良くなってました。
リバティー編
リバティーの写真はまだ。
肝心のインプレッションですが、同時にフューエルラインに磁石を装着したりしたので
単独での効果は解りませんが、装着時は確かに巷で言われるように
低速でのトルクアップがあったのと、
燃費などは、少し良くなったかな?という感じでした。